出版社コメント情報
平成24年4月1日より、「医薬品教育」が中学校学習指導要領に基づき「保健体育」の授業でスタートしたことをふまえ、その実施までの「背景」や、「活用できる教材」、学習指導要領に先立って行われてきた「授業の具体的な事例」、生徒や保護者、薬剤師、養護教諭、保健体育教諭から寄せられた「くすりに対する意識や疑問」および「くすり教育に対する意識や疑問」などを紹介し、わかりやすく解説した「くすり教育実践」のための参考書。 「くすり教育元年」でもある今年、これから教育現場への積極的な参加が期待されている学校薬剤師をはじめとした薬剤師全般はもちろん、養護教諭、保健体育教諭との連携といった観点からも、広く学校関係の方々にも手にとって欲しい一冊。