ヤマダモール

東邦協会報告 第10巻 復刻

東邦協会報告 第10巻 復刻

商品コード:X1009784843342213

  • 著者安岡昭男/監修 有山輝雄/監修 朝井佐智子/編集・解題 高木宏治/編集
  • 出版社名ゆまに書房
  • ページ数374P 22cm
  • ISBN978-4-8433-4221-3

販売価格15,400円(税込)

ポイント3%462円相当進呈

在庫お取り寄せ

株式会社ヤマダデンキ(登録番号:T2070001036729)が販売し、「株式会社トーハン」が発送いたします。

ご購入数量

出版社コメント情報

明治二四年、東洋諸国と南洋群島の 調査・研究のために創立された東邦協会の機関誌。近代日本の対外認識を知る上で極めて重要な資料。【本書の特色】 ●日本がアジアや世界に目をむけはじめた明治中期の潮流を体現する雑誌の復刻。●政官財界、軍、言論界、学界などで当時あるいはその後活躍した人物が加わった東邦協会の機関誌である。●各執筆者の全集未収録の論説などを含む。●最終巻に詳細な総目次と解題(朝井佐智子)を付す。◆……東邦協会報告………◆ ◆1891(明治24)年、東洋諸国および南洋群島との通商、移民のための調査・研究のために創立された東邦協会の機関誌「東邦協会報告」(全38号)は1894(明治27)年に「東邦協会会報」と改題され、1914(大正3)年まで続いた(全231号)。◆東邦協会の会員は多彩な顔ぶれであり、欧化政策や対欧米中心の外交から、アジアに目を向ける流れの中で、政治家、ジャーナリスト、官僚、学者、経済人などが加わっている。★主な当初会員:板垣退助、伊東巳代治、犬養毅、池辺吉太郎、井上哲治郎、原敬、星亨、尾崎行雄、岡倉覚三、渡辺国武、河野広中、谷干城、田口卯吉、副島種臣、中江篤介、榎本武揚、陸実、矢野文雄、福本誠、小村寿太郎、岸田吟香、三浦梧楼、三宅雄二郎、柴四朗、志賀重昴。★後の主な入会者:伊藤博文、井上毅、岩崎弥之助、岩村通俊、頭山満、徳富猪一郎、勝安芳、金子堅太郎、樺山資紀、嘉納治五郎、高田早苗、村山龍平、内田康哉、松方正義、益田孝、後藤象二郎、近衛篤麿、児島惟謙、加藤高明、宇垣一成、松永安左ヱ門、秋山真之、渋沢栄一。◆記事の内容は多彩であり、執筆者それぞれの全集未収録の論説なども多く含まれている。基本的に東洋に関する論説・記事・報告等が中心だが、それ以外の地域のものも少なくない。