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四親王家実録 第1期 伏見宮実録 第1回配本 6巻セット

四親王家実録 第1期 伏見宮実録 第1回配本 6巻セット

商品コード:X1009784843346334

  • 著者吉岡眞之/ほか監修
  • 出版社名ゆまに書房
  • ページ数27cm
  • ISBN978-4-8433-4633-4

販売価格165,000円(税込)

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出版社コメント情報

☆「四親王家」各実録をはじめて公刊。『天皇皇族実録』に記述のない部分を埋める唯一の資料。本書の内容と特徴 ●『四親王家実録』とは 伏見宮・桂宮・有栖川宮・閑院宮の四宮家は、それぞれ血統を天皇に承け、代々親王宣下を受けて宮家を世襲してきた。歴史的には、宮家より皇統を継いだ場合や逆に皇子にして宮家を継いだ場合もあり、四親王家と天皇家の関係はきわめて密接であった。しかしながら、『天皇皇族実録』に各宮家に属する皇族の事蹟を併載することは、困難かつ相応しくないと言うことで『天皇皇族実録』編修の際に別に『四親王家実録』の編修が予定され、四親王家に属する皇族の実録は省かれた。●『四親王家実録』の成立 『天皇皇族実録』の印刷が完了した一ヶ月後の昭和一九年八月から『四親王家実録』の編修が開始されたのは、当初の意図から当然の成り行きであった。しかし、まもなく敗戦を迎え事業は中止となった。戦後『貞明皇后実録』、『昭憲皇太后実録』の編修完了を経て昭和四〇年四月に事業が再開されたが、『明治天皇紀』公刊事業によりまたもや編修が遅れ、ようやく昭和五九年三月編修事業が終了した。幕末維新の際に伏見宮家から独立した宮家の皇族については、『明治以後皇族実録』として後に編修された。●『天皇皇族実録』を補完 『天皇皇族実録』で省かれていた、各宮家に属する皇族の事蹟である『四親王家実録』の公刊により、真の意味での『天皇皇族実録』の完成となる。●近世公家社会研究に有益 近世に書かれた未公刊の日記を大量に含んでおり、近世公家社会研究にも大変有意義である。●解説 『四親王家実録 第Ⅰ期 伏見宮実録』の最終巻に解説を収録。●特におすすめしたい方● 日本中世史・近世史・近代史、日本文化史・政治史などの研究者、大学図書館、公共図書館、関係研究機関など。