出版社コメント情報
タビビト・国井律子が綴るインディアンカントリーの旅、ここではないどこか、今ではないいつか、昨日とは違う人に会いたい・・・・。いっぱいの好奇心を原動力にタビを続けるエッセイスト・国井律子がインディアンカントリーの土を踏みしめる。荒野で伝統的な暮らしを営む人たち、街に住みジュエリーを制作したり、メディスンマンとして部族の尊敬を集める者も・・・そんな今という現実を生きるインディアンから国井律子が感じ取ったものはなにか?その手のひらに伝わった大地の温かさを、写真とエッセイでお届けします。