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人生100年時代を迎えた今、新しい医療と養生への提言! 若い頃からがん患者の治療に没頭してきた著者は、西洋医学の限界を感じ、漢方薬や鍼灸、気功などの中国医学やホメオパシーなどの代替医療を取り入れた帯津三敬病院を設立。日本ホリスティック医学協会の会長を18年間務めた(現在は名誉会長)。一昨年、人間まるごとを捉える、従来のホリスティック医学にとどまらず、素粒子から虚空まですべての場を相手とする「大ホリスティック医学」について天啓を受ける。生老病死すべてのステージを対象とし、医療と養生の統合、たとえ病の中にあっても、生きながらにして生と死を統合することをサポートするのが大ホリスティック医学であると説く。 御年82歳を迎える現役医師が、病や老い、死に悩む人に勇気を与えてくれる一冊。 第1章 大ホリスティック事始め 第2章 それまでの経過 第3章 それまでにわかったこと 第4章 大ホリスティック提唱後の歩み 第5章 エネルギー高まる病院の現場 第6章 大ホリスティックへの課題 第7章 大ホリスティックな生き方