おすすめコメント
"本当に好きな気持ちがないとできない仕事だね。
Jリーグのすべてが凝縮されている素晴らしい本だ。
――――――――――――セルジオ越後
「サッカーダイジェスト」誌の連載「アディショナルタイムに独り言」をよりすぐり!!
7年超に及ぶ人気コラムを待望の単行本化!
試合観戦当日、スタジアムに向かうため、家の玄関を出て、数歩歩き始めた瞬間がなぜか好きなのです。仕事に行く時もコンビニに行く時も、同じ道を歩き、同じ景色を見ているのに、スタジアムに行く時は、いつもと違って見えるからです。(中略)
いつもと同じはずなのに、街の空気や大気が違って感じる、あの感覚を味わえた日こそサッカー日和。私はサッカーに夢中ですが、サッカー日和の、そしてJリーグ日和の虜でもあります。
(「まえがき」より)
■ジョルジ・ワグネル風味のケーキを味わう(第2章)
■選手の「迷」キャッチフレーズに突っ込む(第3章)
■衝撃のマスコット「キヅール」のポジションを予想(第5章)
■鈴木隆行のドリブルに魂を感じる(第6章)
■Siriにサッカーの未来を尋ねてみる(第7章)
■タクシーで運転手のぼやきを楽しむ(第10章)
■除雪作業に協力するサポーターの熱量に驚く(第11章)etc…
他、各章冒頭には書き下ろしも収録。
ひらちゃん流サッカーの楽しみ方を凝縮した1冊。
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
【著者略歴】
平畠啓史(ひらはた・けいじ)
1968年8月14日生まれ。吉本興業所属。出身の大阪府高槻市でサッカーを始め、高校3年時には主将としてチームをインターハイ出場に導く。スカパー!のJリーグハイライト番組で10年にわたりMCを務めるなど、プライベートも含めてJリーグの試合会場に足を運び続け、芸能界ナンバーワンのサッカー通として知られる。スカパー!の「平畠会議」、「平ちゃんの『ほな行こか。』」、Jリーグのインターネット配信番組「ひらチャンねる」、DAZNでのJ3ゲームの実況、「Jリーグジャッジリプレイ」など、独自の視点からサッカーの魅力を伝えつづけ、活躍の場を広げている。著書に『平畠啓史 Jリーグ54クラブ巡礼』(ヨシモトブックス刊)がある。"