出版社コメント情報
放射線診療の安全意識と安全文化の醸成,さらには,学術的背景に根ざした総合チームによる医療安全管理の推進が求められるなか,これらの活動のサポートに必須のプラクティカルな指針を13章にわたって構成。 主要目次 第1章 リスクマネジメントのあり方(熊谷孝三) 第2章 リスクマネジメントシステムの立ち上げ(熊谷孝三) 第3章 リスクマネジメントの実践手法(天内 廣) 第4章 リスクマネジメントの定着と検証(村山茂康) 第5章 インシデントおよびアクシデント事例 ─警鐘的事例について─(西村健司) 第6章 医療事故防止の工夫と実際(太田原美郎) 第7章 造影剤のリスク要因と対応策(熊谷孝三) 第8章 放射線治療における事故防止対策(熊谷孝三) 第9章 職業被ばくの低減と 医療被ばくによる障害の防止(諸澄邦彦) 第10章 医療安全のための職場・職員教育(天内 廣) 第11章 放射線機器設計上の リスクマネジメント(平出博一・泉 孝吉) 第12章 安全チェックのための外部評価について(東村享治) 第13章 放射線診療における事故防止マニュアル(熊谷孝三)