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本の雑誌 2022-11

本の雑誌 2022-11

商品コード:X1009784860115357

  • 出版社名本の雑誌社
  • ページ数144P 21cm
  • ISBN978-4-86011-535-7

販売価格880円(税込)

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出版社コメント情報

特集:やっぱり神保町が好き! 本の雑誌社が神保町に引っ越してはや10年。スヰートポーヅは閉店して、キッチン南海は(町内で)移転したが、めんめんかめぞうは変わらず美味い! というわけで今月の特集は「やっぱり神保町が好き!」。岡崎武志と荻原魚雷の神保町を歩こう!対談から、シン古本屋ツアー・イン・神保町に神保町バリスタ部からの報告、夢の三省堂書店神保町本店を作ろう座談会に裏神保町探訪、豆香房図鑑におじさん三人組の揚げ物礼賛、そして地場出版社12社のおすすめランチまで、本の街を再発見する、9年ぶりの神保町特集なのだあ! 新刊めったくたガイドは、吉野仁がJ・ルブリ『魔法の島』は最高のサイコ・ミステリである!と太鼓判なら、藤ふくろうは威風堂々のブラック労働コメディ『愚か者同盟』に呵々大笑。大森望が新しい才能が花開くSFアンソロジー2連発を寿げば、古山裕樹は天才投手の秘密をめぐる、河合莞爾『豪球復活』に驚愕! 高頭佐和子が”食べること”が苦痛な高校生と”吸血鬼”の青春小説に感嘆すれば、すずきたけしは「色」から「ことば」まで、恐るべき『戦争とデザイン』で戦争を再考。そして北上次郎は水島かおりの半自伝的家族小説『帰ってきたお父ちゃん』の濃さにびっくり! さあ、おじさんが、なにげなく読み始めたらやめられなくなった「いやはやすごい」家族小説を読んでみよう! そして今月は、読みもの作家ガイドで宇田智子が場所や人に「なつく」作家・庄野潤三の10冊を紹介すれば、読者アンケートは「この装丁家が好きだ!」。黒い昼食会が「どうなるカドカワ祭り!」とニコニコカドカワ祭りを心配すれど、堀井憲一郎は二郎神保町店の正しい並び方を伝授。そして古本屋台も神保町で古書店回り! さあ、10月29、30日は3年ぶりの「神保町ブックフェスティバル」だ。雨が降りませんようにと星に願いをかけながら、本の雑誌11月号を熟読玩味。ブックフェスティバルに、いざ参入しよう!