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東日本大震災とそれにともなう福島原発事故は、電力会社の地域独占体制、総括原価方式など歪な電力行政を広く認識させることになった。経済産業省、電力会社、御用学者ら〝原子力ムラ〟が推進してきた原発は、核のゴミ問題を棚上げした〝便所のないマンション〟であることが発覚。安いとされてきた発電コストは数倍に跳ね上がることが明らかになった。そうした中で注目される太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーとその有効活用を、最新の動向を盛り込み再提示する。黒岩祐治(神奈川県知事)、小出裕章(京大原子炉実験所助教)、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)独占インタビュー収録!