"ラジコンが熱かったあの時代を思い出し、久しぶりにラジコンキットを手に取ってみたくなる―― 【80年代の電動オフロードカーを大特集】 1980年代に少年時代を過ごした男の子にとって「ラジコン」は欠かせ無い存在です。 プラモデルとは違う、実際に操作できる面白さと、無駄のないパーツ構成、そして自分で組み立てる喜びは、大人になった現在でも少年の心をかき立てずにはいられません。 本書は当時の男の子たちを興奮させた多数の名車を掲載し、復刻版と比較したり、さらに組み立てるシーンをお見せすることで、熱かった当時の思い出を再現します。 ラジコンキットのボックスを開けた当時の興奮を思い出し、メカ好き少年にメカいじりの楽しさを思い出していただく一冊となります。 収録車種はスタンダードでもある「マイティ・フロッグ」「グラスホッパー」「ホーネット」「ホットショット」といったタミヤが80年代にリリースしたオフロードカー。 そして京商が当時リリースしたオフロードカーを中心に、当時の貴重な資料を交えてご紹介します。 加えて知る人ぞ知る80年代中盤の最強車種ドッグファイターに、エンジンカーの無限精機が発売した当時の車も当時のキット写真とともに掲載します。 タミヤの製品にはあの「滝博士」こと滝文人氏がすべての車にコメントを寄せていただき、京商では粉川章氏がご自身が設計した車にコメントを寄せてくれました。 また、ヨコモでは横堀社長ご本人が「ドッグファイター」とはどんな車だったか、思い出を交えて語っていただいております。 当時の”ラジコン大百科”でおなじみだった「組み立ててみよう」も再現。 もっとも廉価でベーシックなタミヤ「グラスホッパー(復刻版)」と、京商の大ヒット4WD「オプティマ(復刻版)」を組み立てます。 さらにインタビューコーナーも充実。 最新プロポのご紹介ページも用意しました。 本書は当時へのノスタルジーとともに、新たな発見もある、ラジコンの面白さを詰め込んだ内容盛りだくさんの1冊です。 "