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聖徳太子に秘められた古寺・伝説の謎 正史に隠れた実像と信仰を探る

聖徳太子に秘められた古寺・伝説の謎 正史に隠れた実像と信仰を探る

商品コード:X1009784863102361

  • 著者瀧音能之/編
  • 出版社名ウェッジ
  • ページ数271P 18cm
  • ISBN978-4-86310-236-1

販売価格1,540円(税込)

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出版社コメント情報

2021年、聖徳太子没後1400年!古代史の第一人者が迫る実像!教科書から「聖徳太子」の呼称が消えて久しいが、厩戸王こと聖徳太子は、摂政として天皇を補佐し、十七条憲法の制定、遣隋使派遣など、大陸文化の積極的な受容に努め、国家の体制づくりに尽力したことで知られる。教科書が描き、一般的にイメージされる太子像は、仏教を重んじた辣腕の政治家であり、古代史のカリスマであろう。だが、『日本書紀』などが「聖者」として太子を礼賛する一方で、太子にまつわる謎・不明な点は多い。いかにして聖徳太子は「聖者」(カリスマ)となり得たのか? 日本書紀を精読し、あえて書紀が描かなった部分を、各地の太子の足跡・伝承からも補足しながら、古代史の第一人者が謎解き風に真実に迫る歴史教養本。目次第1章    聖徳太子の生涯をたどる第2章 斑鳩宮と法隆寺の謎第3章 聖徳太子ゆかりの古寺と史蹟第4章 聖徳太子をめぐるミステリー