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執権義時に消された13人 闘争と粛清で読む「承久の乱」前史

執権義時に消された13人 闘争と粛清で読む「承久の乱」前史

商品コード:X1009784863102446

  • 著者榎本秋/著
  • 出版社名ウェッジ
  • ページ数215P 18cm
  • ISBN978-4-86310-244-6

販売価格1,430円(税込)

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出版社コメント情報

★2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連本 執権義時はいかにして、ライバルを蹴落とし 朝廷との戦いに勝利したのか? 義時が消した13人に焦点をあてる 異色の歴史教養本がここに登場!――「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のことであり、頼朝の周囲を13人の側近(御家人)が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、将軍にかわる「執権」として権力を手中に収めたのが、13人中もっとも若かった北条義時である。戦前は、ライバルをはじめ、実父、源氏将軍、上皇・天皇を排した所業から「暴君」とされたこともあったが見方を変えれば、数々の闘争に勝ち続け、最高権力者として君臨できた日本史上でも稀な人物でもある。鎌倉初期から承久の乱までを駆けぬいた2代執権・義時が勝ち続けた理由はなにか?なぜライバルは義時に歯が立たなかったのか?敗者として歴史の闇に消された13人の歴史人物に焦点をあて、執権義時の黒すぎる生涯を見ていく。目次序 章 鎌倉殿の十三人と「合議制」第1章 頼朝側近・有力御家人を次々排した北条氏第2章 合議制で台頭し実父を排した義時第3章 三代将軍を排し執権政治を確立した義時第4章 倒幕勢力をねじ伏せ幕府を盤石にした執権義時終 章 執権義時を消したのは誰か