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宮本常一離島論集 第2巻

宮本常一離島論集 第2巻

商品コード:X1009784864260107

  • 著者宮本常一/著 森本孝/編 全国離島振興協議会/監修 日本離島センター/監修 周防大島文化交流センター/監修
  • 出版社名みずのわ出版
  • ページ数237P 22cm
  • ISBN978-4-86426-010-7

販売価格4,180円(税込)

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全5巻・別巻3のうち、第3回配本。離島振興運動のオルガナイザーとして知られる民俗学者・宮本常一が、季刊『しま』(1953年12月、全国離島振興協議会の機関誌として創刊。73年以降、財団法人日本離島センターの広報誌として継続発行)創刊号以降、最晩年まで執筆した論考の集成。日本の「島」と「島人」に向けられた、宮本常一のまなざしを読み解く。巻末索引2000項目超。以下、目次より。生産を高めよう。1 島めぐり…上五島をゆく/石川県・山口県の小さい島々/野母の樺島/種子島―中種子方式の提唱/九州北辺の島々/採石業の近代化へ―北木島 馬越儀三郎氏の抱負と実践。2 農業講座…離島農業の根本問題/島の実態をつかもう/瀬戸内海島嶼のミカン栽培(一)/瀬戸内海島嶼のミカン栽培(二)/広島県島嶼部のミカン生産の構想/八珍柿の将来性/八珍柿の栽培/契約栽培とタバコ/タバコ栽培の現状/北松大島と鷹島のタバコ(上)/北松大島と鷹島のタバコ(下)。解説…我が旅の師・宮本常一(斎藤潤 旅行家)/宮本常一の離島産業振興観(大矢内生気 離島政策文化フォーラム事務局長)。