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弥生文化読本 学史から読む研究のあゆみ

弥生文化読本 学史から読む研究のあゆみ

商品コード:X1009784864450973

  • 著者浜田 晋介 著
  • 出版社名六一書房
  • ISBN978-4-86445-097-3

販売価格3,300円(税込)

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大森貝塚がモースによって発掘されてから140年、本郷向ヶ岡貝塚から最初の弥生土器が発見されてから130年余り。これまでの弥生文化の研究で蓄積されてきた多くの成果のなかから、研究の基本となる30のテーマを取り上げ、研究の歴史を辿って行く。   <目次> 【導入部】 1、.本書を読むにあたって/2、弥生文化研究の現在の到達点  【戦前の弥生文化研究】 3、初期の歴史理解/4、黎明期の三つの発掘/5、弥生民族論争/6、弥生式土器文化の内容/7、原始農業探究の方法/8、原始農業をめぐって/9、土器の編年研究/10、土器の研究方法/11、弥生式文化の枠組み/12、「ミネルヴァ論争」/13、弥生式文化東漸論/14、戦前の唯物史観/15、戦前の弥生集落論  【戦後の弥生文化研究】 16、戦後の弥生時代の枠組み/17、戦後の弥生民族論争/18、戦後の東漸論とその変化/19、弥生時代の東西南北/20、戦後の研究方法/21、金属器の在り方/22、階級社会の形成論/23、弥生農業の実像/24、高地性集落論/25、争乱の時代/26、大規模集落と小規模集落/27、墓制論/28、古墳時代との境/29、年代決定論/30、自然科学分析の応用