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泣くのはいやだ、笑っちゃおう 「ひょうたん島」航海記

泣くのはいやだ、笑っちゃおう 「ひょうたん島」航海記

商品コード:X1009784865591330

  • 著者武井博/著
  • 出版社名アルテスパブリッシング
  • ページ数277P 19cm
  • ISBN978-4-86559-133-0

販売価格1,980円(税込)

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出版社コメント情報

テレビ史を飾る伝説のNHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』。井上ひさし、山元護久、宇野誠一郎、藤村有弘、中山千夏…… 若き才能を集め、舵をとった生みの親が番組の航跡を書き下ろす! まるい地球の水平線に青春の光を探し求めて── 1964年4月に放送を開始、69年4月まで5年間にわたって、子どもたちを夢中にさせた伝説の人形劇『ひょっこりひょうたん島』。そこに集まったのは、脚本の井上ひさし/山元護久コンビ、作曲の宇野誠一郎、アニメーションの久里洋二、人形造形作家の片岡昌、人形劇団ひとみ座の面々、そして藤村有弘、熊倉一雄、中山千夏ら声優陣といった若き才能たちでした。彼らに声をかけ舵をとったのが、本書の著者、すなわち番組の生みの親でもある当時のNHK担当ディレクター、武井博です。本書は、番組のアイディアに始まり、脚本チームのこと、難産だった主題歌、声のキャスティング、撮影方法、そして今も生き続けるひょうたん島のスピリットなどなど、誕生から番組終了までのすべてを、制作現場をよく知る当事者ならではの秘話、エピソードとともに生き生きと語った、夢のふくらむノンフィクションです。