出版社コメント情報
本書では、統合医療の専門家である著者が「どんな死を迎えたいのか」を考えるQOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)について語る。どんな健康状態でも、「この人生で成し遂げたいこと」を本気で考える重要性を説いている。 日本人は睡眠、食事、運動という免疫システムの活動に必要な要素が世界ワースト1、2位という状態。「生きたい」と思うのであれば、体と病気から発せられる声に誠実に向き合うことが必要である。 読者が自分の命と向き合うきっかけとなり、命をまっとうするためにはどう生きればいいのか、が見つかる。