おすすめコメント
★2018年診療報酬改定の根拠となる医療界注目の1冊。今回新たに、内保連・外保連合同による「内視鏡試案」(内視鏡検査・処置・手術)も収録! ★加盟101学会により調査・検証された、手術・処置・生体検査・麻酔・内視鏡の全術式のコスト・技術料データ。術式ごとに「技術難易度」「必要スタッフ数」「所要時間」を精査して「人件費」を算出し、さらに「使用材料・機器・室料等のコスト」を配賦して「総費用」(外保連試案「診療報酬額」)を算出しています。 ◆『外保連試案』は、2010-2016年診療報酬改定における手術料改定の根拠として行政や中医協で活用されました。次の2018年改訂はもちろん、今後の診療報酬改定においても活用されることは確実で、外保連も、その内容のさらなる精緻化を図っています。 ◆医療機関では、本書のデータと算出方法の活用により、自院の手術・処置等の精緻なコスト検証が可能となるとともに、実際の診療報酬額との差額に基づく最適な経営管理も可能となります。また、2018年改定以降の診療報酬を予測する指標にもなります。