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沖縄と国際人権法 自己決定権をめぐる議論への一考察

沖縄と国際人権法 自己決定権をめぐる議論への一考察

商品コード:X1009784874988282

  • 著者阿部藹/著
  • 出版社名高文研
  • ページ数157P 21cm
  • ISBN978-4-87498-828-2

販売価格2,090円(税込)

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出版社コメント情報

本土復帰50年の節目のいま、「沖縄の自己決定権」について考察する。 2015年9月21日、翁長雄志沖縄県知事(当時)がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で口頭声明を発表した。そこに至るまでの取り組みを、当時の資料や取材をもとに実現に携わった立場から明らかにし、口頭声明で翁長知事が「ないがしろにされている」と訴えた「沖縄の人々の自己決定権や人権」を、国際人権法の観点から法的正当性について検証する。 そして筆者が沖縄に暮らす中で接してきたニュースや話題から、沖縄の人々のさまざまに派生する人権課題について分析、解析する。これはそのまま、広島出身の筆者が沖縄に住み、沖縄のことを学んだ過程の記録でもある。