出版社コメント情報
大学で外国語を学ぶ理由は、まず何よりも外国語を学ぶことそれ自体に価値があるからだ。外国語に惚れこみ、自らの研究生命の行く末をその地に定めた研究者たちが、大学新入生に向けて、初学者がつまづく最初の第一歩から、探求の果てに辿りつく文化の内奥まで、外国語学習の魅力を存分に語る。今日から学び始める人のための入門書。【推薦】山極寿一氏(京都大学総長) グローバル化時代を生きるためには,世界のさまざまな文化を学んだ上で,人間のあり方を考えていかねばなりません。英語だけでない,様々な言語で自分の見方を構築していくことが求められているのです。初学者がつまづく最初の第一歩から、探求の果てに辿りつく文化の内奥まで。外国語に惚れこみ、自らの研究生命の行く末をその地に定めた研究者たちが、大学新入生に向けて、外国語学習の魅力を存分に語る。