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戦争は教育を歪め、子どもたちの体や心を苛んだ!!岐阜空襲の悲劇を風化させてはならない! 生々しい戦争の爪痕が残された「岐阜市平和資料室」所蔵の写真や歴史資料に新たな解説を加え、平和を願う市民の声に応えた待望の一冊! 岐阜空襲を記録する会は戦争の記録と継承を願って1974年に発足し、戦争を体験した市民から多くの証言や資料を集めてきました。 岐阜市平和資料室がオープンしてからは毎年企画展を行っています。 今から約80年前、戦争のころの子どもたちや学校はどんな様子だったのでしょう? 本書はその展示パネルの写真を中心に、子どもたちにもわかりやすく戦争中の生活について具体的に伝えています。 戦争体験者が少なくなる中、当時の証言には、鮮明で貴重な記憶が残されています。