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こどものスポーツ医学 保護者・学校関係者・スポーツ指導者・医師のための

こどものスポーツ医学 保護者・学校関係者・スポーツ指導者・医師のための

商品コード:X1009784880024295

  • 著者浅井利夫/著
  • シリーズ名保護者・学校関係者・スポーツ指導者・医師
  • 出版社名新興医学出版社
  • ページ数129P 21cm
  • ISBN978-4-88002-429-5

販売価格2,200円(税込)

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出版社コメント情報

欧米の一流スポーツ選手やスポーツチームは、コーチから技術的な指導を受けると同時に、スポーツ医学を勉強した医師から医学的な指導を受けている。「スポーツ障害の防止」と「練習効果をあげる」ためである。本書では運動やスポーツを愛好するこども、保護者、学校関係者、スポーツ指導者などが知っていてほしいこどもたちが直面しているスポーツ医学的な知識について解説。本書がこどもたちのスポーツ活動の一助になることに疑いはない。(以下は「はじめに」より抜粋)欧米の一流スポーツ選手や一流スポーツチームは、コーチから技術的な指導を受けると同時に、スポーツ医学を勉強した医師から医学的な指導を受けている。『スポーツ障害の防止』と『練習効果をあげる』ためである。スポーツもただ練習、練習という時代から医学的な知識や技術の科学的分析[作戦]の必要な時代になっている。必要な知識とは『スポーツ医学的知識』と『スポーツ科学的知識』である。日本ではスポーツ医学という医学は、比較的耳新しい医学分野であるが、欧米ではたいへんに研究が進んでいるうえ、スポーツ現場で実践されている。日本では『運動やスポーツを行っていれば健康』、『練習に練習を重ねれば強くなる』と盲信している運動やスポーツを愛好している子ども、保護者、学校関係者、スポーツ指導者がいる。たしかに、強くなるためにはある程度の量の練習が必要である。同時に運動野スポーツが、健康を害することがあることも知っている必要がある。『スポーツ障害』である。とくに練習や試合のやりすぎは『スポーツ障害』を招くことになる。運動野スポーツを愛好しているこどもにもスポーツ医学的知識やスポーツ科学的知識に基づいた安全で、楽しい運動やスポーツ活動が求められている。子どもたちの運動やスポーツでは、やりすぎの反対の『運動不足』という問題もある。『育児は親の勉強』。本書では運動野スポーツを愛好するこども、保護者、学校関係者、スポーツ指導者、医師などが知っておいてほしい子どもたちのスポーツ医学的知識について、これまで執筆してきたものを集め加筆し解説した。本書が子どもたちのスポーツ活動の一助となればこれ以上の幸いはない。