出版社コメント情報
本書は二章からなり、ジャズのアドリブを自由な発想で展開していくために必要な理論を、実際例を挙げながらわかりやすく、やさしく解説。第一章ではポピュラー・テューンやスタンダード・テューンを、いかにオーソドックスなアドリブ・フレーズで組み立てたら良いかということを目標に、第二章では、ホリゾンタル・スケールの使用法や特殊な作曲法の分析やフレージング等、わりと難曲といわれている曲の構造を理解し、アドリブ・フレーズなどの参考例を紹介。本書を踏み台にして、貴方の音楽性がより高く発展していくことを期待してやみません。