出版社コメント情報
本誌は、アンジオテンシンに関する基礎から臨床までの幅広い最新の話題を提供するとともに、日常臨床への応用を目指した専門誌です。 ■特集:RASの新知見 -臨床編- 2006年のISHでは、CASE-JなどのARBを用いたものを中心に、わが国で実施された臨床試験の結果が発表された。本号では、これら試験の結果を解説し、日本人による日本人のためのエビデンスを総括する。 特集 『RASの新知見 -臨床編-』 わが国のエビデンス -高血圧治療に関するエビデンス- 猿田 享男 CASE-J -試験の概要- 荻原 俊男 -肥満- 平田 雅一ほか -高齢者- 楽木 宏実ほか -腎臓- 伊藤 貞嘉 -糖尿病- 島本 和明 -心臓- 康田 典鷹ほか -脳卒中- 松本 昌泰 JATOS 石井 當男ほか INNOVATION 槇野 博史 SMART 宇津 貴ほか ■連載『ひろがるRAS WORLD 他科からみたRAS』第6回 麻酔科からみたRAS 水野 樹ほか ■連載『わが国におけるRAS関連研究を語る』第1回 荻原俊男先生 RAS研究の軌跡 -基礎からCASE-Jまで- インタビュアー 野出 孝一 ■連載『RASのトピックス』第2回 RAS抑制薬と糖尿病性腎症 -日本人でのエビデンス- 羽田 勝計