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IBD Research Journal of Inflammatory Bowel Disease Research vol.2no.3(2008-9)

IBD Research Journal of Inflammatory Bowel Disease Research vol.2no.3(2008-9)

商品コード:X1009784884074982

  • 著者「IBD Research」編集委員会/編集
  • 出版社名先端医学社
  • ページ数83P 30cm
  • ISBN978-4-88407-498-2

販売価格2,200円(税込)

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出版社コメント情報

本誌は、炎症性腸疾患(IBD)の病態解明・治療法確立と患者さんのQOL向上を命題に、研究が躍進している本疾患の情報を経験とエビデンスに基づきお届けし、適正に活用していただくことをめざす専門誌です。 ■特集:IBD手術適応判断のポイントと術後の長期予後 免疫調節剤やインフリキシマブが登場し、IBDの治療法が大きく進歩したといわれる一方で、果たして手術症例には減少傾向がみられるだろうか。手術が根治術となる潰瘍性大腸炎と、術後の再発が多いクローン病というように病態が大きく異なる両者は手術適応、術後の経過も大きく異なる。本特集では、IBDの手術をめぐる諸問題を具体例を取り上げ追究する。 ■連載座談会 第 7 回 新しい IBD 診療の飛躍に向かって-名古屋地区編- 新しい診断技術と治療法を患者さんの利益に還元する―  出席者 後藤 秀実(司会)  岡村正造,浜島英司,島田昌明,渡辺 修(発言順) ■特集 IBD手術適応判断のポイントと術後の長期予後 序 松井 敏幸 IBD の自然史からみた外科治療の位置づけ 杉田 昭ほか 潰瘍性大腸炎の手術適応―内科から― 鈴木 康夫 潰瘍性大腸炎の手術適応―外科から― 舟山 裕士ほか クローン病の手術適応―内科から― 押谷 伸英ほか クローン病の手術適応―外科から― 荒木 俊光ほか  ●連載  ■IBDのDAI(disease activity index)を読む 第 3 回 潰瘍性大腸炎の内視鏡(病理組織)指標の相互比較 内山 幹ほか  ■トピックス IBD の最新の話題~臨床~ 第 7 回 IBD における妊娠・出産の問題 金城 福則ほか  ■IBD診断学講座 画像診断のPoint この症例をどう診るか? 第 3 回 潰瘍性大腸炎におけるサイトメガロウイルス(CMV)感染症の診断 久部 高司ほか  ■Q&A専門医に聞く IBD  Q9.IBD の腸管外合併症にはどのようなものがあり,どのように  予防・治療すればよいでしょうか? 長坂 光夫ほか Q10.回腸炎(pouchitis)とは何ですか?  どのような治療が必要ですか? 池内 浩基