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IBD Research Journal of Inflammatory Bowel Disease Research vol.2no.4(2008-12)

IBD Research Journal of Inflammatory Bowel Disease Research vol.2no.4(2008-12)

商品コード:X1009784884075200

  • 著者「IBD Research」編集委員会/編集
  • 出版社名先端医学社
  • ページ数79P 30cm
  • ISBN978-4-88407-520-0

販売価格2,200円(税込)

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出版社コメント情報

本誌は、炎症性腸疾患(IBD)の病態解明・治療法確立と患者さんのQOL向上を命題に、研究が躍進している本疾患の情報を経験とエビデンスに基づきお届けし、適正に活用していただくことをめざす専門誌です。 ■特集:新時代のIBD治療薬開発への期待 近年の分子生物学の進歩や遺伝子操作動物の解析を通してIBDの治療はいま、飛躍的な発展を遂げつつある。本特集は近い将来臨床適用が可能となりうる治験段階にある開発薬や欧米からの導入薬、現在開発の花盛りである生物学的製剤・分子標的薬、さらに夢のような新規治療法の開発などの現況を、わが国のIBD診療・開発の第一線にある研究者が詳述。 ■連載座談会 第 8 回 患者さんの立場に即したIBD 診療の更なる追究  -内科と外科の連携に向けて 現状と展望-  杉田 昭(司会)  内科:花井洋行 岩男 泰 外科:舟山裕士 渡邉聡明 池内浩基(発言順) ■特集 新時代のIBD治療薬開発への期待 序 日比 紀文 IBDにおける生物学的製剤・分子標的薬開発ラッシュの現況 鈴木 伸治ほか 新しい免疫調節剤FK506とFTY720 緒方 晴彦ほか IBDの衛生仮説と腸内細菌を標的とした治療法開発 安藤 朗ほか わが国から世界へ発信するIBD新治療 血球成分除去療法 日下 剛ほか 夢ベースから現実へ-新しいIBD治療概念と実際- 金井 隆典ほか  ●連載  ■IBDのDAI(disease activity index)を読む 最終回 クローン病の内視鏡的活動性指標と組織学的活動性指標 青柳 邦彦ほか  ■トピックス IBDの最新の話題~基礎編~ 第 8 回 Th17細胞の機能はどこまで明らかにされたか 久松 理一ほか  ■IBD診断学講座 画像診断のポイント この症例をどう診るか? 最終回 上部消化管病変からみたIBDの診断 古賀 秀樹ほか  ■Q&A専門医に聞く IBD  Q9.虫垂切除により潰瘍性大腸炎が予防できたり軽快したりするのでしょうか? 長沼 誠 Q10.小児のIBDにはどのような特徴がみられますか?  余田 篤