出版社コメント情報
域社会における日本語教室がめざすべき姿、日本語ボランティアの役割の基本的なものを示し、「対話中心の活動」を提案した前作からおよそ1年。「具体的にはどうしたらいいの?」という声にお応えして、活動事例集ができました! 第1章では、どんなトピックを扱い、どうやって対話活動を促進するのか、基本的な考え方を提示。第2章では、30を超えるトピック例を挙げ、どんなものを準備し、どうやってトピックを提示するかについて、イラストを交えて具体的に示しました。トピックは、「定番トピック」「特選トピック」「わいわいトピック」「活動型トピック」に分かれています。第3章には、ワークシート、絵カード、疑問詞カードなど、第2章で例示したツールを収載。 前作とあわせて、ボランティア必携の1冊です。