出版社コメント情報
日本語文法史の基本テーマをわかりやすく解説した教科書。「ヴォイス」「アスペクト・テンス」「モダリティ」「係り結び」「とりたて」「待遇表現」「談話・テクスト」「文法史と方言」など、15章で構成されている。付録では、「資料概説」「用例調査法」「文献ガイド」がある。この一冊で、文法史の要点を理解することができる。日本語学だけでなく、言語学、日本語教育、国語教育、古典文学など、幅広い分野の読者のニーズに応える。; ;執筆者:青木博史・小柳智一・近藤要司・高山善行・西田隆政・福田嘉一郎・吉井健・米田達郎