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話し言葉と書き言葉の接点

話し言葉と書き言葉の接点

商品コード:X1009784894767089

  • 著者石黒圭/編 橋本行洋/編
  • シリーズ名ひつじ研究叢書 言語編第122巻
  • 出版社名ひつじ書房
  • ページ数272P 22cm
  • ISBN978-4-89476-708-9

販売価格6,160円(税込)

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出版社コメント情報

フィクションの言葉等を取り上げた共時的研究から、古代語や鎌倉時代の言葉等をテーマとする通時的研究まで、言語研究の各方面から書き言葉・話し言葉へ迫る。日本語学会2013年度春季大会におけるシンポジウムをもとに書籍化。フィクションの話し言葉について 金水敏著. 話し言葉が好む複雑な構造 定延利之著. ヴァーチャル方言の3用法 田中ゆかり著. 疑似独話と読み手意識 野田春美著. 話し言葉と書き言葉の語用論 滝浦真人著. 現代日本語の多重的な節連鎖構造について 丸山岳彦著. 指示語にみるニュースの話し言葉性 石黒圭著. 文字の表音性 屋名池誠著. 古代における書きことばと話しことば 乾善彦著. 鎌倉時代口語の認定に関する一考察 山本真吾著. 明治前期の手紙文にみられる「口語体」 野村剛史著. 書かれたはなしことば 今野真二著. 「全然」とその振り仮名 橋本行洋著