出版社コメント情報
生活習慣病の増加が騒がれる昨今、国民それぞれが自身の健康について考える機会が訪れています。生活習慣病予防、とりわけ健全な食生活を営む上で口腔機能の維持・増進は不可欠であり、口腔ケアや食育との関係など、歯科保健の果たす役割はますます重要視されていくことでしょう。本書は歯科保健指導や歯科予防処置、歯・口腔の健康から全身の健康まで、トータルでかかわる歯科保健関係者のお役に立つよう、主要通知や指導要領、手引き等を体系的に集積しています。『歯科保健関係統計資料2010年版』とあわせてご活用ください。