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少子高齢化、雇用形態の多様化などを背景に、政府はさまざまな施策を打ち出していますが、そうした社会構造、雇用環境の変化に応じて、社会保険(健康保険、厚生年金保険、介護保険)や労働保険(労災保険、雇用保険)に関する事務も高度化、複雑化しています。制度のしくみや手続きを知らなかったり理解していなかったために、社員の保険給付などに不利益が生じてしまうことは、絶対にあってはなりません。本書は、社会保険料・労働保険料の計算・徴収のしかた、納付のやり方から、社員の採用・異動・退職に伴う届出・手続き事務、そして出産・病気・ケガ等で保険給付が必要になったときの書式の書き方や手続きのしかたまで、誰に聞かなくても社会保険事務がスムーズにできるようになる本。会社の総務、人事、労務部門など社会保険事務の担当者や、社会保険事務所の職員さん必携の1冊!