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経営に必要なものは「ヒト・モノ・カネと情報」といわれますが、なかでも「ヒト」が最も大切です。その「人」にまつわる一切の仕事を行なうのが「人事」部門の役割であり、そのために欠かせないのが「労務」管理です。小さな会社では、「総務」部門がこなすこともあるでしょう。今年6月に成立した「働き方改革関連法」により労働基準法等が改正され、残業時間の上限規制、有給休暇取得の義務化、勤務間インターバル制度の創設、同一労働・同一賃金の原則化などが2019年4月より順次施行されます。企業にとって人事・労務のしごとはますます重要度を増してきます。本書は、労働法の基礎知識から定例的な事務のやり方、手続きのしかたまで、人事・労務のしごとをこなすうえで知っておかなければならない実務のポイントをコンパクトに網羅。働き方改革の内容も織り込んだ最新・決定版です!