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詩を読むことは病まない孤独であり、 幸福の可能性に気づくこと。 映画、展覧会、WEB、広告、音楽……数々の新しい詩の運動をまきおこしてきた最果タヒが、ついに放つ傑作。 新たな地平を目指し生まれた、待望の最新詩集! <43の詩と43のデザイン!>祖父江慎によるデザインが、1篇ごとにたったひとつの世界を作りだす。ページをめくるのが楽しい一冊!----横浜美術館での個展〈詩の展示〉で発表された一連の詩や、TBSテレビ「ゴロウ・デラックス」出演時に披露し話題を呼んだ「2月の朝の詩」ほ か、「果物ナイフの詩」「決壊」「つめたくてあかるい」「超絶っ子」など初収録・書きおろしふくむ全43篇。