出版社コメント情報
今の医療は検査数値ばかりが重視され、医者が一方的に治療方針を決めている。しかし、数値が正常値に収まっても、食事制限が続いたり、薬のせいで体調が悪くなったりすれば、患者は生活を楽しむことができない。たとえば、血圧を下げる薬のせいで、体がだるくなったり、ふらついたりすることもある。そもそも、治療方法は医者が押し付けるものではない。患者が自分の生き方や価値観に合わせて選ぶものだ。後悔のない治療を受けるために、患者のことを真剣に考えてくれる医者を探そう。本書を読めば、「いい医者」と「悪い医者」の見分け方がわかる!