出版社コメント情報
まずは、循環器非専門医として、患者に向き合う前に是非身につけておきたい循環器領域の基本的考え方や到達目標を解説します。第1回からは、遭遇する頻度の高い具体的な症例を取り上げ、患者の病歴と診察所見からどのように考え、どの検査や治療を選択するかというCPS(clinical problem-solving)形式で進行していきます。最新のデータをもとにそれぞれの疾患に至るメカニズムや医師がなすべきこと、適切な薬剤の選択方法など、悩める医師の疑問にズバリお答えします。 <イントロダクション> 「循環器非専門医の到達目標」 第1回「ニトロでいいの?安定性の労作性狭心症」 第2回「日本人に多い異型狭心症」