出版社コメント情報
「ST合剤とアミノグリコシド」と聞いてもあまりピンとこない方が多いかも知れません。どちらも副作用が多く煩わしい面もありますが、その特徴的な“クセ”を掴んでしまえばそれほど怖くはありません。逆に「ニューキノロンやマクロライド」を、熱や慢性の咳の患者にためらいもなく出していませんか?これらは間違った抗菌薬の使い方。副作用が少ない、使い慣れているからと漫然と薬を出してはいけません。特典映像では、研修医の方たちの感染症についての質問に岩田先生が明解に回答します。 第4回「ST合剤とアミノグリコシドで腕を上げろ!」 第5回「本当は危ない!ニューキノロンとマクロライド」 特典映像「感染症Q&A」