出版社コメント情報
腹部の診察では、視診、聴診、打診、触診を基本的手技として、それぞれの関連性を保ちながら判断することが重要です。安全で確実な診察方法を、基本からもう一度見直してみましょう。また、気を付けているつもりでも意外と忘れがちな『視診』を見直し、問診や他の診察では分からない患者さんの“隠れている訴えを視る”ポイントを検証します。「スクリーニング診察」では、古谷先生が独自に開発したとても効率的な方法を伝授します。また、初学者が最も不得意とする神経診察に関しては、「どこまでマスターすれば大丈夫なのか」徹底解説します。これを見れば身体診察に自信がつきます! 第4回「ココで差がつく腹部診察 2 肝臓・胆嚢・脾臓編」 第5回「ココで差がつく視診」 第6回「スクリーニング診察~考え方とその手順」 第7回「スクリーニング診察~神経診察 1」 第8回「スクリーニング診察~神経診察 2」