出版社コメント情報
漢方の本質を理解するシリーズ第4弾。 消された記憶:事前に与えらたイメージが正しくなければその薬能を正しく認識することは出来ません。補薬の主役として扱われる「人参」。果たしてそのイメージは正しく私たちに伝えられているのでしょうか?! ルージュの呪縛:東洋医学における四診、その第一歩である「望診」は誰でも簡単に始めることが出来る診察方法で、特に唇の色の観察は重要です。 寡黙な案内人:ジャンルを超えて活躍する「芍薬」にスポットをあてます。集合体である漢方処方の方向性を決定する上で重要な鍵を握る生薬なのです。 第10回「消された記憶」 第11回「ルージュの呪縛」 第12回「寡黙な案内人」