出版社コメント情報
リウマチ疾患や骨格筋疾患は診断や治療が難しいと考えられがちですが、高齢者の、実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも対応するニーズが高まってきています。本シリーズではアメリカの膠原病診療の第一線で活躍されてきた岸本先生が、関節痛へのアプローチ、リウマチ性疾患や骨格筋疾患の診断法を解説します。またプライマリ・ケアでも簡単にできる、病歴聴取や身体診察の技術を多数ご紹介します。第1巻は、関節痛の病歴と診察の基本技術について。プロならではの視点からそのノウハウを学べます! 第1回「関節痛へのアプローチ 1病歴と診察の基本」 第2回「関節痛へのアプローチ 2それって本当に関節炎?」 第3回「関節痛へのアプローチ 3関節穿刺にチャレンジ!」