出版社コメント情報
“これまでなかった教育メソッド”であると大好評のシリーズ完結編。北米で武者修行した岸本先生のノウハウが満載で、関節痛に対する病歴の取り方、診察の仕方、そして診断に至る考え方など、身体診察の極意を実践的に学んでいただけます。体の各部位の関節痛に対応するには、「視診」、「可動域(Range of motion)」、「触診」の三つの診察の基本がポイントです。これさえ押さえておけば診療の現場で迷うことはなくなります。そのほか簡単に診断がつく分布の押さえ方やすぐにできるテストなど、臨床現場でバッチリ使えるワザを多数ご紹介します。 第7回「身体診察のコツ 2肘・手首・手」 第8回「身体診察のコツ 3腰・股関節」 第9回「身体診察のコツ 4膝・足」 第10回「多関節炎へのアプローチ」