出版社コメント情報
”下巻では””臨床で使える輸液のコツをつかむ””ための実戦編として、輸液に必要な臨床所見・検査の見方や教科書には書かれていない非常に重要かつ悩ましい事例、意外と知られていない利尿薬の投与法の基本などについて解説します。また、何をどのくらい輸液していけばよいのかを、臨床現場で必ず突き当たる「脱水症」「高Na血症における水欠乏」「乏尿」「低Na血症の三つのケース」などの症例から考えます。須藤先生の深い経験から導き出した輸液の考え方、具体的な方法論をビジュアルに実感してください。一目で理解できる「輸液製剤・マグネット」も要チェック! 第3回「輸液に必要な臨床所見・検査の見方」 第4回「症例で考える」”