；〈詩〉 ；共和国 山佐木進 ；詩蚕 御庄博実；レクイエム二題 崔龍源；芙蓉考 山本十四尾 ；うつくしい雪 淺山泰美；税関 佐相憲一 ；卵という駅 宇宿一成 ；宿り木の譜／長谷寺晩春 鳥巣郁美 ；かとりせんこう／薙ぐ／汁 村永美和子；放射線の音／The Sound of Radiant Rays 小村忍；この広い海のなかから 吉田博子；独り言 郡山直 ；《石》の思想 石村柳三 ；めぐる こまつかん ；打たせ湯―那須塩原・幸乃湯温泉にて 鈴木比佐雄 ；僧 鳴海英吉／水崎野里子 訳 ；深夜のトイレジャクソン・ポロックに 尾内達也 ；アジアの兄弟に パウル・ツェラン／尾内達也 訳 ；東ティモールに捧げるそして詩人クサナナ・グスマオに／ あなたにあげる テレシンカ・ペレイラ／水崎野里子訳；ネパール少年の詩『戦争のない世界』より；日光／病気／お母さん―（二）／友情／僕の感情； シュレヤパンディ／結城文 訳；アジア詩行 高炯烈／李美子 訳；〈四詩人・小詩集〉 ；小詩集『八月の別れ』七篇 木村淳子 ；小詩集『翳る庭』十一篇 未津きみ ；小詩集『アンビリカルケーブル』十篇 亜久津歩；小詩集『歌曲』九篇 秋山泰則； ；〈エッセイ・詩論〉 ；盲目の日に光溢れる日々 うおずみ千尋 ；桜めぐり／伯母するひと／久世さんの墓所で； 淺山泰美 ；晩秋の大谷祖廟から銀月アパートまで； 淺山泰美エッセイ集『京都 銀月アパートの桜』に寄せて 鈴木比佐雄 ；北鎌倉・東慶寺の四季 吉村伊紅美 ；三保の松 吉永素乃 ；「高村光太郎と宮沢賢治と森荘已池」； 二〇〇八年七月十九日宮沢賢治の会講演改稿森三紗 ；〈自殺者〉を繋ぐ１帯を連れ去った人へ 亜久津歩 ；薩摩川内市原発三号機増設予定について小村忍； ；〈書 評〉 ；吉村伊紅美詩集『夕陽のしずく』 意味を持つ風景 鈴木良一 ；堀内利美詩集『笑いの振動』を読んで 木村淳子 ；人生の滋味が横溢 中村藤一郎詩集『神の留守』を読んで 成田豊人 ；鳥巣郁美詩論・エッセイ集『思索の小径』 吉永素乃 ；明晰の詩学―山本十四尾詩集『女将』を読む 山形一至 ；詩の原動力となった詩『鈴木比佐雄詩選集一三三篇』書評 小林広一 ；『朝倉宏哉詩選集一四〇篇』を読んで 丸山由美子 他全240ページ