DVDの紹介；ＤＶＤ『解剖学的肢位理論に基づく在宅ケア実践テクニック 基礎編』の続編になる、この『臨床編』は、『基礎編』で紹介した基本テクニックをベースに、西村久代氏が実際の在宅患者にどう対応しているかがリアルに学び取れるように、ドキュメンタリータッチで編集してある。；；　収録されている患者は6人。在宅ケアの現場で経験する様態レベル１～６の患者に対する西村氏の臨床の実際がばっちりカメラに収めてある。映し出された映像からは、治療技術や介護技術だけでなく、“西村氏ならでは”のコミュニケーション技術も習得できる。；；　実際の在宅ケアの現場では、自分が担当する患者がどういう様態にあるのかをまず把握し、それに応じたプログラム（治療目標）を立ててから、臨床に臨まなければならない。このＤＶＤを通して様態レベル別の患者の特徴を把握し、脚色なしの西村氏の「ありのままの臨床」を学べば、若葉マークあはき師であっても現場で右往左往することはないだろう。；；内容；様態レベル１～６までの患者６人（関節拘縮で寝たきりの座位可能なＴさん＝様態レベル１～３、弛緩性麻痺で寝たきりのＹさん＝様態レベル２：、弛緩性麻痺で寝たきりの座位可能なＦさん＝様態レベル２～３、弛緩性麻痺で寝たきりの立位可能なＩさん＝様態レベル２～４、杖歩行可能なＴさん＝様態レベル５～６、歩行可能なＷさん＝様態レベル６）に出演してもらい、西村久代氏が日ごろ行っている在宅ケアの実際を収録。；