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いま解き明かされる「徒然草」600年の秘密!「枕草子」と並ぶ日本の二大随筆集「徒然草」。誰もがこの14世紀の名著を、「人生の道を説く随筆集だ」と思っています。しかし、二四四段からなるこの随筆集には、思いもかけない「秘密」が隠されていました。
それも六〇〇年以上の長い歳月、誰も読み解けないほどの絶妙なやり方で。その「秘密」が、いま、「古典文学のシャーロック・ホームズ」光田和伸の頭脳によって明かされていきます。ライトに読んでディープに知る。「兼好は自分の恋人との思い出を「徒然草」のなかに隠したのだよ。」