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感染予防対策上の死後の処置 基礎看護技術

感染予防対策上の死後の処置 基礎看護技術

商品コード:X1009784904145425

  • 著者橋本佐栄子/著 橋本友希/著
  • 出版社名関西看護出版
  • ページ数110P 26cm
  • ISBN978-4-904145-42-5

販売価格3,850円(税込)

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出版社コメント情報

本書は、わが国におけるご遺体の取扱い事情に即し、医学的見地に立って公衆衛生の安全を目的に製作した初の死後処置分野の看護書であり、主に看護師など、死後の処置を行う人たちのために、感染予防の視点に立った死後処置技術を解説している。EBM(Evidence Based Medicine)「根拠に基づく医療」の考え方を重視し、死後の処置は、何故そうしなければならないのかという理由と、手技の手順を明確にすることに務めた。本書の手技は、死亡退院(在宅医療を含む)後に、血液・体液が流出したケースに処置を行い、最終火葬まで十分検証して確立した手技である。本手技には、解剖生理、感染管理に関する医学的知識と手術室、ICU、病棟を勤務した看護師の経験が活かされている。また、後半には、「死化粧」と「遺族ケア」を配した。適切な死後処置技術と遺族に寄り添う医療従事者の心温かい言動が、遺体の尊厳を守り、遺族を慰め、安心して死者を葬ることができると考える。現在、死後の処置に携わる人たちだけではなく、看護学生など、これから死後の処置に携わる人たちの学習書としても活用していただけると幸いである。(巻頭言より一部抜粋)