出版社コメント情報
「心電図が読めるようになったら…」。これは多くの看護師が思っていることでしょう。しかし、実際に波形を読もうと思ってもなかなか難しいもの。ただ、基本事項さえ抑えてしまえば心電図をみながら心臓の動きをイメージできるようになります。心電図を判読するときは、リズム、心拍数、P 波の有無、QRSの幅など、いくつかのポイントがあります。このポイントを抑えておくと、心電図にぐっと親近感がわき、心電図アレルギーをきっと解消できるはず!心電図がわかれば、患者の痛みや苦しみも理解できるようになり、その結果、看護の質の向上に繋がるのです。特典映像では、「急変対応」の基礎知識から、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージ、そしてAEDの使用の流れを講義形式とデモストレーションでお伝えします。 1.「心電図のここがわかれば楽しくなる!」 2.「弱点克服!上室性心電図のツボ」 3.「弱点克服!心室性心電図の急所」 特典映像「急変対応、ここが判れば慌てない!」