”腎疾患を多面的に見ながら臨床診断に到達するプロセスを立体的に考えていくシリーズ。まず、腎疾患を捉える上で重要な枠組みの一つである｢腎生検」の見方を、安田先生特製のダイナミックなスライドを駆使して解説します。最終回は、「症候群的分類」「腎機能的分類」「病理学的分類」｢一次性か二次性か｣という糸球体疾患を捉える４つの枠組みから臨床診断名にアプローチする具体的な考え方について、蛍光所見などを交えながら解説します。最後に安田先生が本シリーズの総括としてお伝えする、これまで学んできた枠組みを臨床に役立てるための””心構え””を聞くと、さらにアタマの中をスッキリ整理できます！　第4回「腎生検から捉える　１」　第5回「腎生検から捉える　２」　第6回「腎疾患をとらえる枠組みを使いこなそう」”