出版社コメント情報
日常診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩に追いつくのは容易ではありません。エキスパートにちょっと質問したくなることもあると思います。「聖路加GENERAL」シリーズでは、「カーブサイド・コンサルテーション」をイメージして、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明解に答えていきます。神経内科編では、竹見敏彦先生が神経所見をとることの意義や脳卒中から認知症の診断方法を、電車ネタなどを使ってわかりやすく解説します。“とっつきにくい”とされる神経内科について、ここさえ押さえておけば大丈夫!というエッセンスが凝縮されています。 PART1 「脳梗塞を見逃さないために」 PART2 「パーキンソン病の症状を覚えよう」 PART3 「しびれ」 PART4 「認知症」