出版社コメント情報
一般内科医には判断しにくい小児の特異性、診断方法や治療薬についてQ&A形式でわかりやすく解説します。第1回では2008 年改訂のガイドラインを基軸に、現在の小児・乳児の気管支喘息の診断や治療、保護者への具体的な指導方法、第2回は小児に用い易い漢方処方を症例に沿って紹介します。また第3,4回目に日本では認知度も接種率も低かったHibワクチン、肺炎球菌ワクチンと、特に20 代~30 代女性の罹患と発症が問題となっている子宮頸癌の予防ワクチンについてお伝えします。公費助成がはじまったため、小児科、婦人科以外で問合せを受ける可能性もあります。小児と保護者に接する機会のある全医療従事者に役に立つ情報が満載です。 第1回「小児気管支喘息最前線!」 第2回「使ってみよう!こどもに漢方」 第3回「ワクチン(1) Hib、肺炎球菌」 第4回「ワクチン(2) 子宮頸癌の予防ワクチンとHPV」