出版社コメント情報
【内容】;;■スポーツ界での活動を志す理学療法士が集まって書かれたSPTSシリーズの第3巻。;■足関節捻挫はスポーツ外傷で最も頻度の高い外傷でありながら,膝前十字靱帯や肩関節脱臼に比べて注目度が低く,その治療法や予防法はどちらかといえば足踏み状態の領域であったが,最近になり足関節捻挫に対してもMRIや関節鏡の発達により,病態に新しくメスが入りつつある。;■第1章では,足関節捻挫の予防を考えるうえで必要となるバイオメカニクスに関して,距腿関節・距骨下関節の機能解剖,足関節のキネマティクス,足関節のコンタクト