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<目次> 第1章 第168号墳調査の経緯と課題 第1節 調査の目的 新井 悟 第2節 調査の経緯と方法 古屋紀之 第2章 発掘の成果―遺構と遺物― 第1節 遺構と遺物出土状況 1 墳丘・外部構造 草野潤平 (1)概要 (2)発掘調査区 (3)墳形・墳丘構造 2 埋葬施設 草野潤平 3 遺物出土状況 古屋紀之 (1)墳丘外表遺物出土状況 (2)石室内遺物出土状況 4 小結 (1) 基礎データのまとめ 草野潤平 (2)墳丘・石室の構築過程 草野潤平 (3)土器・埴輪の配置と儀礼 古屋紀之 第2節 出土遺物 1 須恵器 草野潤平 2 土師器 小坂延仁 3 埴輪 片野ゆうみ 4 馬形土製品 草野潤平 5 鉄器 中村新之介 第3章 考察 1 大室第168号墳出土須恵器の基礎的検討 草野潤平 2 大室第168号墳出土土師器の位置付けについて 小坂延仁 3 信濃の中期古墳における土器配置の一様相 古屋紀之 4 大室古墳群における合掌形石室の変遷について 草野潤平 第4章 総括 佐々木憲一 引用・参考文献 英文要旨 佐々木憲一 写真図版